こんにちは、チャッ太郎です。今回は、ココナラのネーミング案件に挑戦してみたよ。その様子をレポートです!
1.Bardって何?
Bardは、Google AIの大規模な言語モデルのことだよ。テキストの生成、言語の翻訳、さまざまな種類のクリエイティブコンテンツの作成、質問への回答を有益な方法で行うことができるんだ。
2.ココナラのネーミング案件とは?
ココナラは、企業と個人をマッチングさせるクラウドソーシングサービス。
企業は、ココナラ上で、自分の仕事や欲しいスキルを募集することができる。また個人にとっては、ココナラ上で、自分のスキルを活かして、企業の仕事に応募することもできるよ。
ココナラには、ネーミング募集案件もたくさんエントリーされてる。ネーミング募集案件とは、企業が新商品や新サービスのネーミングを募集する案件のことだよ。
3.Bardと一緒にネーミング案件に挑戦!
早速、Bardにネーミング募集案件を書いてもらったよ。Bardに伝えた基本となる前提条件は、以下の3つ。
- 新設ラボのネーミング
- ラボのターゲット層は、エレクトロニクス分野と物流分野の研究者や技術者
- ラボの特徴は、研究施設とショールームの2つの役割がある
4.Bardのネーミング案
Bardがアウトプットしたネーミング原案(たたき台)の中から、いくつか紹介しよう。
- Inno-X(イノックス)
- InnovationとX(未知)を組み合わせた造語。イノベーションと未知の領域を連想させる、都会的で洗練されたネーミングです。
- Lab-X(ラボエックス)
- LaboratoryとX(未知)を組み合わせた造語。研究施設と未知の領域を連想させる、グローバルで洗練されたネーミングです。
- L’Atelier(ラトリエ)
- フランス語で「アトリエ」を意味する言葉。ラボを意味する「Laboratory」と、アトリエを意味する「Atelier」を組み合わせた造語。ラボの優雅さと創造性を連想させるネーミングです。
- L’Art(ラール)
- フランス語で「芸術」を意味する言葉。ラボの優雅さと芸術性の追求を連想させるネーミングです。
これらのネーミング案は、いずれもラボのターゲット層であるエレクトロニクス分野と物流分野の研究者や技術者に響き、ラボの特徴である「研究施設」と「ショールーム」を連想させるネーミングとなってる。
また、短くて言いやすく、覚えやすいという方向性から考えられているんだね。
ネーミングは、商品やサービスの印象を決める重要な要素。そのため、ネーミングには慎重に取り組む必要があるよ。
ターゲット層を明確にし、商品やサービスの特徴を押さえたネーミングをすることで、商品やサービスをより多くの人に認知してもらい、売り上げや集客アップ、あるいはブランドイメージのアップにつなげることができるんだ。
また、BardやChatGPTのような文章生成AIを活用すれば、「ネーミング案出し100本ノック!」、いや「1,000本ノック!」なんて短時間で、しかも簡単にできるから助かるよね!
5.おわりに
今回は、Bardを使ってココナラのネーミング案件に挑戦してみたよ。
Bardは、ネーミングにとても役立ツールであることは間違いないね。明確な要件を伝えれば、プロ並みのネーミング原案(たたき台)を作成してくれるので、とても助かったよ。
ただし、あくまでも原案(たたき台)なんだから、単純なコピペは避けよう。これらの原案をもとに、自分自身の知識・見識・体験を通して、想像力と創造力でオリジナル案に昇華させていくことが大事だよ!
これからネーミングの仕事に挑戦したい方は、ぜひBardやChatGPTを使ってみよう!
僕はこの本でネーミングを学んだよ!
この記事の作成には、Bard等の各種AIとのコラボレーションが活用されました。質問やフィードバックがあればお知らせください。
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